[toc]
プロフィールはファン獲得に必要不可欠
私が運営しているアフィリエイトブログは、すべてプロフィールページを作っています。
以前は特定のブログでしか作っていなかったのですが、プロフィールがあるブログでは、たまに「プロフィールに書かれていた○○に共感できました」という内容の問い合わせがあり、また、問い合わせやコメントもプロフィールがあるブログの方が圧倒的に多いことが分かりました。
プロフィールを読むユーザーの心理とは?
ユーザーが記事を読み、もし価値を感じてもらえれば記事を書いた人にも興味が沸きます。
あなた自身も好きなブログのプロフィールを見に行った経験があると思います。
そんなとき、適当なプロフィールや、プロフィール自体が無ければがっかりすると思います。
どんなに濃いユーザーもはじめは何となく興味を持ったに過ぎません。
プロフィールの具体的な書き方
プロフィールは名前を覚えて貰う絶好の機会で、ファン獲得の第一歩となります。
印象的なプロフィールは記憶に残り、また来てみようと思われる可能性が高まります。
プロフィールの重要な要素
理念やブログのコンセプト
提供できる情報・価値
自己の開示(失敗談も)
行動のすすめ
プロフィールの冒頭でインパクト
キャッチコピーとでも言いますか、最初は読んでもらえるか、もらえないかの瀬戸際なので、読みたくなる決め手となる文章が必要です。
そして、このブログを読んでユーザー自信にどんな変化があるのかです。
これらを最初に約束することが効果的です。あまり強すぎると怪しいセミナーの勧誘みたいになるので、冗談を交えつつ、少なくとも自分はそう思っていることを伝えましょう。
あなたのブログを読むことによる読者のメリットや得られるモノを教える
ベネフィットをもう少し噛み砕いて説明すると、プロフィールでは、あなたの知識を読者に与え、あなたの考え方やその方向性を理解してもらい共感されること。そして、あなた自身を読者の記憶に残すことが目的です。
ユーザーがこのブログを読む事のベネフィットを説明しないまま経歴などの話をされても、ユーザーはそんなことに興味がありません。
プロフィールで信頼を得る
プロフィールがあるだけでも、「ちゃんとブログを書いているんだな」という安心感を与えることができます。
そのプロフィールがブログテーマにおいて信頼に足るものであれば言うことはありません。
こちら側の気持ちを分かってもらえるだけでもある程度の信頼にはなります。
「あっ こういう人なんだ」と思ってもらうだけでも断然違います。
プロフィールは自分の書きたい経歴ではなく、ユーザーが欲していることを
経歴に限らずプロフィールに書くことは、自分が書き方ことではなく、あなたのブログのユーザーが欲するであろう情報です。
失敗談などのマイナス面でもかまいません。しかし、まったく関係ないことなら意味がないことは分かってもらえると思います。
と言っても無関係なことはなら何ひとつ書いてはいけないかと言えばそうではありません。
プロフィールでユーザーとの距離を縮める
プロフィールが固すぎたり、すごすぎたりすると、ユーザーは共感しづらくなります。
プロフィールでユーザーとも距離を縮めるには、「同じなんだな」と思ってもらえることも大切です。
最初はうまくいかずに苦労したなどの等身大の情報も必要な事です。
ユーザーが見て「私には無理そう」と思うような内容では意味がありません。「私にはできそう」と思われるように書きましょう。
プロフィールでユーザーに共感してもらう
以下に書いているプロフィールは、私の運営しているとある出会い系ブログに書いているプロフィールを少し変えたものです。
こんな私でも出会えたという風に書いています。固すぎず、真面目過ぎず、どこかスキがあって親しみやすい印象を与えられれば成功です。
顔:どうあがいても中の下
体型:0.1㌧
職業:IT系サラリーマン
性格:インドア派、目を見て喋れない
趣味:読書、料理
お酒:下戸
タバコ:禁煙に3回成功
車:プロ歩行者
休日の:家事、買い物、ゲーム、登山
好きなユーチューバー:はるあん
プロフィールでライバルサイトと差別化
プロフィールはライバルサイトとの差別化を図る上でも重要です。どういったテーマのブログにするかで、効果的に差別化を狙っていきましょう。
差別化と言ってもいくつかの種類があります。
・職業や役職の差別化
・スキルの差別化
・住んでいる地域の差別化
・学歴の差別化
また、地域的な差別化のひとつに方言や言い回しによる差別化もあります。
プロフィールより大切なのが画像
人間やはり視覚からの情報が一番効果的です。プロフィールでいいことが書いてあってもプロフィール画像一つで台無しになってしまうこともあります。
なるべくブログのテーマに合致したような画像がいいのですが、正直正解はわかりません。
同僚と話題になったことがあるのですが、動物が無難という微妙な結論になってしまいました。
まとめ
- プロフィールはユーザーとの架け橋
- ブログの趣旨・テーマ・目的をユーザーのメリットになることを踏まえて書く
- あなたがどんな人かも、あくまでもユーザー目線で書く。共感してもらうことがポイント
- プロフィール画像は本文よりも重要