ASPの中の人が教える 月10万円稼ぐサイトの作り方

1up1up

売れる文章の書き方

アフィリエイトでアクセスが見込める まとめ記事の書き方

投稿日:

[toc]

まとめ記事とは?

ここでのまとめ記事とは、単にある事柄についてまとめられてた記事という意味で、いわゆる2ちゃんねるまとめのようなサイトを指している訳ではありません。
例えばiphoneに関するブログならiphoneの種類ごとに個別記事を書き、最後に比較するなどのまとめ記事を書くような感じです。

まとめ記事のメリット

まとめ記事を書くメリットはけっこう大きいものがあり、私自身もかなりの頻度で書いています。

  • アクセスを集めやすい
  • まとめ記事のアクセスは他の記事に比べて多い傾向にあります。ユーザー目線で有益な情報をまとめていれば注目を引きやすいからです。
    ユーザーからすれば一度に大量の情報を手に入れられるのが魅力で、最近のネットユーザーの行動パターンに照らし合わせてもまとめ記事はアクセスアップに効果的です。

  • ブックマークやシェアされやすい
  • 私自身の経験ですが、まとめ記事はツイッターなどのSNSでいいねやリツイートなどシェアされる割合が高いです。まとめ記事には人に教えたくなる性質があると思います。

    また、ダイレクトにアクセスがあるのでブックマークされている方も多いのではないかと考えています。
    まとめ記事は文字数が多くなるのでブックマークしておいて後でじっくり読むことが多いためだ思います。

  • 被リンクを集めやすい
  • 他のブロガーに気に入って貰えれば紹介してもらえたりします。被リンクは今でもSEOにおいて重要な要素なので被リンクを得られる記事は重要です。
    まとめ記事は実用的で多くの人に役立つことが多いため、紹介される可能性も高いです。

  • SEOに強い
  • まとめ記事は情報が網羅され、情報量も多いのでSEO的にも有利になります。特化ブログならターゲットとなるユーザーがある程度絞り込まれている分ユーザー数は少ないもののリピーターはけっこう多い傾向にあります。
    SEOで新規のユーザーを獲得できればリピーターも増えアクセスは増加します。

  • ブログの回遊率がUP
  • まとめ記事は多くの場合、個別記事が複数あり、それらを組み合わせる形でまとめ記事がある場合が多いです。そしてそれらを相互にリンクさせておくのが基本です。
    つまり、埋もれてしまっている過去記事にもアクセスが回り、回遊率が上がります。
    この効果を逆手に取ってアクセスが落ちている過去記事のまとめ記事を書くというのもアリです。

  • 記事のコストパフォーマンスが良い
  • まとめ記事は、記事を書く材料が個別記事にあるため新たな情報収集がほとんど必要ないことが特徴です。
    文字数はけっこうな量になる場合が多いですが、コストパフォーマンスはかなり良い記事に仕上がります。

  • 記事を書くネタができる
  • 書く記事のネタを探すのも面倒くさい場合もあるかと思います。
    しかし、まとめ記事はそれだけで1つのコンテンツとなるため、書く記事に困ったときにも助かる存在です。

  • ユーザーに有益な情報を提供できる
  • まとめ記事は情報が一箇所に集まっているため、情報を探す手間が省けるのでユーザーにとって有益です。
    自分自身が検索するときもまとめ記事を読む場合が多いため有効な方法だと思います。
    また、あまり興味がない分野でもまとめ記事なら目を通してみようかという気にもなります。

まとめ記事のデメリット

まとめ記事はメリットが多いですが、デメリットもあります。

  • 低品質なコンテンツになりかねない
  • 個別記事を張り合わせたばけの記事では低品質なコンテンツとみなされる可能性があります。どのようなテーマでまとめる場合でもしっかりとした補足などの文章量が必要になります。
    相互リンクのようなページにならないように注意してください。

    言うまでもないことですが、問題になったキューレーションサイトのように他のサイトからのコピペでまとめ記事を書くようなことは絶対にしてはいけません。Googleからペナルティを受ける原因になり、ユーザーからの信頼も失います。
  • 記事作成に時間がかかる場合がある
  • まとめ記事の場合元記事があるので調べる等の作業時間は減りますが、それでもまとめ数が多ければ記事作成に時間がかかることになります。
    私自身調子に乗って「○○ベスト100」という記事を書いたことがありますが、アホみたいに時間がかかりました。

  • リンク切れがおきやすい
  • 自分の記事をまとめる場合はいいのですが、外部の情報や商品をまとめる場合はリンク切れになる場合も多いです。
    まとめ数が多ければ多いほどリンク切れのリスクも高まり、リンクを外したり記事を修正するなどのメンテナンスが必要になります。私はと言うと、これは防ぎようのないことなのでそれほど気にしていません。

まとめ記事の書き方

まとめ記事はアクセスと被リンクを集める上でとても効果的です。また、いくつかの「型」を覚えておけば書くときにも構成を考える必要がないため便利です。
SEOを強くしたり、ブログ内の回遊率を上げたい方もおすすめです。

比較・ランキングにする

まとめ記事でなくてもアフィリエイトならメジャーな記事ですが、まとめ記事としても王道かつアクセスが見込める記事です。
また、ランキング記事はアイデアが思いつかないときには好きな事柄のランキングで作ればいいので助かっています。

アフィリエイトでは定期的に商品の紹介記事があると思います。それらをまとめるのもいいし、「おすすめ○○ベスト10」のような記事ならけっこう書ける範囲は広いと思います。
また、旬なネタでまとめるとけっこうアクセスがあったりします。

ひとつのポイントとしてですが、2019年版など年度をつけると旬な時期が限定されますが、最新の情報を求めているユーザーの検索に引っかかりやすくなります。
また、旬がすぎればリライトすればOKなのでおすすめです。

自分の同カテゴリーの記事をまとめる

カテゴリーがいくつかあると思いますが、その中には関連のある記事も多いと思います。
それらの記事をつなぎ合わせるような形でまとめるもの良い方法です。

私自身がよくやるのはまとめ記事ありきでパーツとして個別記事を作っていく手法です。

これは何もはじめから考えていなくても問題ありません。パーツとしての個別記事をいくつかできている状態からまとめ記事の構成を考えて、まず足りない部分の個別記事を書き、最後にまとめ記事を書けばいいだけです。

例えばこのブログであれば「アフィリエイトで月10万円稼ぐ全手法」のようなまとめ記事を書くために、「ジャンル選定」「広告の選び方」「キーワードの見つけ方」のような個別記事を書いていくという訳です。
これは個別記事が先でもまったく問題ありません。というよりまとめ記事の構想がなく、個別記事から連動することが多いです。

同じ内容の記事をまとめる

アフィリエイト記事を書いていると、同じ事柄について別の切り口で記事を書くことがあると思います。
例えばある商品の特徴に着目した記事と口コミをまとめた記事があったとすれば、商品・サービスなどのレビュー系としてまとめることができます。

アクセスがある記事の周辺の記事を書いてまとめる

記事を書いていると思わずアクセスが集まる記事ができることがあります。その記事に関する記事を書き足し、いくつか揃ったところでまとめるのも有効な方法です。

そのときタイムリーなネタを拾うように心がければさらにアクセスが集まります。
このようにまとめ記事ありきで個別記事を埋めていくのもけっこう良い方法です。

記事を考える手助けにもなり、アクセスも見込めるのでおいしいです。

おすすめ記事を紹介する

これも記事に困ったときによくやる方法なのですが、アクセスが多いキーワードがみつかれば、そのことに言及している良記事をいくつか紹介しながら感想を述べていくというまとめ記事です。

同じような記事はよくあるため参考になる記事もあるかと思います。

注意点としては同じキーワードで記事を書いているのでライバルとなる場合が多いです。そこで、記事単位では競合していてもサイト自体は競合しない記事で構成することをおすすめします。

NAVERまとめで勉強&練習する

私自身も何本かまとめたのですが、NAVERまとめで人気のまとめを勉強しながら実際にまとめの練習をするのも悪くないと思っています。
NAVERまとめ自体はちょっと独特というかブログでのまとめとは毛色が違うのですが、まとめている内容や目の付け所などは参考になります。

また、人気のまとめの中にあなたのブログジャンルに関するものがあれば取り入れることもお忘れなく。

-売れる文章の書き方

Copyright© 1up1up , 2024 All Rights Reserved.