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アフィリエイト広告の選び方
アフィリエイトと言っても、取り扱う広告は数え切れないほどあります。
しかしそれらの広告が全部稼げるかと言えば、かなり微妙な広告もあります。
アフィリエイトで稼げない人はそもそも選ぶ広告が悪いことも多いです。
そこでアフィリエイトで稼げる広告の選び方を紹介します。
アフィリエイト報酬(利益)の高い広告を選ぶ
例えば1つ売れて報酬が100円の物と、1つ売れて報酬が10,000円のものがあったとします。
その場合10,000円のほうは100倍売れにくいかと言えば、答えはノーです。
もちろん広告にもよりますが、100円200円の報酬を積み上げても大きくは稼げません。また、例え100円でも売れるなら10,000円でも売ることはできるブログに育っていると言えます。
報酬額ばかり気にするのも考えものですが、高いコミッションを目指すほうが早く稼げるようになります。
定番商品を狙う
誰もが知っている商品は、「どうせみんなやっているから」などという理由で記事を書かなかったり、広告を貼らなかったりする人がいますが、まったく逆です。
定番の商品は常に一定数売れてくれる有り難い商品です。
比較記事などを書く場合は、1つは定番商品を入れておくことをおすすめします。
成約条件の良い広告を狙う
同じような商品でも成約地点は結構違いがあることもあります。
例えば成約の条件が
- 資料請求
- 無料相談
- 購入
とあった場合は当然資料請求が一番難易度が低く、購入が一番成約が難しくなります。
また、同じ購入でも継続購入でなければいけない広告もあります。
報酬額ばかりに気を取られず成約の条件もしっかり確認しましょう。
メディアで取り上げられた商品を狙う
テレビ等のメディアで取り上げられた商品は短期的にはなりがちですが、爆発的に売れる可能性があります。
できれば先回りして、放送される前に記事を仕込むことがベストです。
例えば次回の大河ドラマや朝ドラの関連商品の記事を書いておくなどがそうです。
これはアウトドア系のブログを運営している友人の話ですが、「ゆるキャン」というキャンプを題材にしたアニメが放送されるのを知って、ソロキャンプ用品の記事を大量に仕込んでおき、けっこう稼いだらしいです。
また、ゆるキャンに触発されて買ったはいいけど断念してヤフオクやメルカリに大量に売られることまでも読んで、状態の良い商品を買えたと喜んでいました。
そのぐらいの読みと行動力があればチャンスはどこからでも拾えるという良い例です。
他に着地点がある広告は扱わない
説明が難しいのですが、広告主のサイトを覗いてみると、成果条件とは違う商品に誘導されているような場合です。
例えば、成果条件が購入なのに、サイトにはデカデカと「まずは資料請求を」などとなっている場合です。
そんな人はいないと思いますが、広告主のサイトを見ないで広告を決めることは絶対にしないでください。
無料系の広告を狙う
「無料登録」や「資料請求」といったユーザーにお金がかからない広告もあります。
このような広告は成果報酬こそ安い場合が多いですが、ハードルが低いため安定的に稼げる広告となりえます。
扱うジャンルによっては広告がない場合もありますが、積極的に狙っていきたい広告です。
新商品を狙う
ASPの新着情報をチェックし、新商品もどんどん狙ったください。
理由は簡単で、ライバルがいないからです。
商品に知名度がない場合は、アクセスも集まりづらいですが、「一発当てる」ぐらいの気持ちで取り組んでみると、思わぬ成果に結びつくことがあります。
知名度の高い商品を狙う
知名度の高いメジャーな商品やメーカーはやはり強いです。
比較記事やランキングなどでも知名度のある商品やメーカーを選ぶ人の割合は決して低くありません。
そういった商品は報酬が低い傾向にあるため、避けようとする人もいますが、成果になりやすさを考えれば十分おいしい広告と言えます。
また、検索数も多いため、集客キーワードとしても優秀です。
その分ライバルも多いため複合キーワードで狙っていきたい広告です。
キーワードについてこちらの記事を参考にしてください。
成約しづらい広告は扱わない
先程の「他に着地点がある広告は扱わない」でも触れた広告や、電話に誘導している広告や、スマホに未対応な広告や、そもそも商品がパッとしない広告です。
また、承認率が分かるASPなら承認率が低すぎる広告は除外するほうがモチベーションにもつながります。
私自身の話ですが、未確定報酬50万円のうち、35万円が承認さらなかったことがあります。
報酬がよかったりする場合は気持ちがグラつくのですが、購入されなければ報酬はゼロ円なので、なるべく成約しやすい広告を選ぶべきです。
広告主が力を入れて売ろうとしている商品ならサイトもしっかりしているはずです。コンテンツが乏しい広告は避けたほうが無難です。
アフィリエイトで売れる商品とは?
インターネットの世界には、リアル世界とはまた違ったネットならではの売れやすい商品があります。
売れる商品と売れない商品の違い
慣れてくると売れる商品と売れない商品がだいたい分かるようになってきます。
その特徴を紹介します。
ネットで売れない商品の特徴とは?
売れない商品の一番の特徴は商品自体に魅力がないことです。また、購入のハードルが高いことです。
購入のハードルが高いとは、お試し品が無かったり、定期購入しかできなかったり、広告主のサイトがイマイチだったりする商品です。
さらに、そういった商品に限って値段が高かったり、知名度がまったく無かったりするので、売れないと言うよりも売れる条件がまったく無いと言ったほうが正確です。
ネットで売れる商品の特徴とは?
- テレビなどメディアで紹介された商品
- 限定割引がある商品
- 送料無料や特典がある商品
- 有名人が使っている商品
- 申し込み手順が簡単な商品
- お試しコースなどトライアルセットがある商品
- 美容やモテなど深い悩みを解決する商品
- 結局は商品自体が魅力的であること
ツイッターなどのSNSをチェック
売れる商品を探すにはツイッターが優れています。
他にもインスタグラム、フェイスブックで紹介されて、拡散されている商品は爆発的に売れる可能性があります。
私自身もいきなり特定の記事が普段の100倍ぐらいのアクセスになり、調べたらツイッターで拡散されていたことがあります。
注意点としては、SNSの流行は短い場合が多く、慌てて記事にしても乗り遅れることもあるということです。
ショッピングサイトをチェック
Amazonや楽天市場にヤフーショッピングなどの大手通販サイトや価格コムなどの比較サイトは定期的にチェックすることをおすすめします。
どのサイトでも人気商品などのページがあるので、売れ筋の商品を知ることができます。
私の場合は人気商品の他にも新商品の情報などに活用しています。
アフィリエイトの広告でバッチリ一致することは殆ど無いですが関連商品はけっこうあるため、記事作りに役立っています。
売れるアフィリエイト広告の選び方まとめ
売れる商品には必ず理由があります。
- すでに売れている実績がある
- リスクがない
- 他の商品にはない独自のベネフィットがある
- 他の商品よりも安い
- 有名人が使っている
- 他の商品より評価が良い
逆に言えばどんな商品だろうと欲しがる人は必ずいます。
広告を選ぶ時に「この商品はどんな人が一番欲しがるだろうか」ということを考えて記事を作成することを忘れないでください。