アフィリエイトにおすすめの本
アフィリエイトの始め方や手法などのテクニックはインターネット上でも、参考になる情報を集めることは可能です。
しかし、アフィリエイト初心者は、どの情報が正しいかは分からないと思います。また、体系的にアフィリエイトを学ぶには、インターネットは不向きだと思います。
そこで、まずは書籍で基礎的なことを一通り学ぶことをおすすめします。
基本さえ身につければ、あとはインターネットだけでも十分濃い情報を見つけることができるようになります。
そこで、週に1冊はアフィリエイト関連の本を読んでいる私がおすすめの本をジャンルごとに紹介します。
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アフィリエイト全般
まず「アフィリエイトとはこうするものだ」という基礎がわかりやすく書いてある本から読むことをおすすめします。
本気で稼げるアフィリエイトブログ
アフィリエイト界では有名な染谷昌利さんと「ルカルカアフィリエイト」の亀山ルカさんのアフィリエイトの入門書になります。
まったくの初心者から、全然稼げないという人や、そうしてもアクセスが上がらないという人まで役立つ情報が満載です。
私自身アフィリエイトを始めたばかりの頃に読んでいればもう少し早く成果が出せたと思います。
特に「感情」に関する部分が参考になり、ユーザーに行動してもらうためには、自分の感情を込めた文章が一番効果的だと理解できました。
本気で稼げる アフィリエイトブログ
アフィリエイトで稼ぐ1年目の教科書
この本は、アフィリエイトの入門書の中では珍しいペラサイト量産という手法をとっています。私自身は初心者がペラサイト量産の手法を行うにはハードルが高いので、おすすめはしていないのすが、この本のキーワード選定は参考になりました。
それも当然で、ペラサイト量産はキーワードこそが命だからです。
また、理解しやすい図表が豊富で、さらに質疑応答形式で書かれているため読みやすかったです。
なお、読者限定でキーワード選定の無料診断」が受けられます。
アフィリエイトで稼ぐ1年目の教科書
プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト
アフィリエイトの入門書ぼ部類ではありますが、レベルが高い内容となっており、「体験談で共感を生む」「ペルソナを絞る」などアフィリエイトでは重要なポイントが書かれています。
また、ツールの紹介や、成功者のサイトが紹介されている点も勉強になりました。
プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト
ブログ飯
著者の染谷昌利さんは「Xperia非公式マニュアル」という人気ブログを運営しているブロガーです。
ブログ飯の特徴は、「個性」に重点を置いており、成功事例を水平展開すべしや広告の位置を一週間ごとに変えて一番成果でるところを検証せよというのは、今でも実践することです。
ブログ飯
ロングテールアフィリエイトの極意
私はアフィリエイトとは継続できれば成果は必ず出るものと考えており、ロングテールアフィリエイトとは考え方が同じです。
月5万円を2年間継続して稼ぐことを当面の目標としており、少ないと感じる方も多いと思いますが、月に5万円稼げるのであれば、そのブログを10万円にするのは難しくないし、また、そういったブログを2つ3つと増やすこともできると思います。
この本に書かれていることは、小手先の技術ではなく、10年後も20年後も通用するサイトの作成方法です。真面目にコツコツ努力できる人におすすめの1冊です。
ロングテールアフィリエイトの極意
キーワード
アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の検索キーワードの法則
読むまでは正直怪しい一攫千金系の本かと思っていましたが、しっかりとした正統派のアフィリエイトでした。
ライバルの多いビッグキーワードで勝負しても、上位表示は難しいので、勝てるキーワードをいかに探すかが重要という考えです。
ユーザーの検索意図やインターネットは感情をストレートに検索するなど、キーワードの奥深さを勉強できました。
例えばクレジットカードは激戦区ですが、私の出会い系のブログから「モテるクレジットカード」という内容の記事からそこそこ成約します。こういったことが意図的にできるようになります。
アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の検索キーワードの法則
アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の広告主が書けない検索キーワード発想法
ユーザーのために価値を提供するというアフィリエイトの基本的なスタンスが述べられており、またブルーオーシャンで戦うための実践方法も記載されています。
特に、「差別化」と「顧客視点」の部分は今でも肝に命じている事です。
「このキーワードがおすすめ」という答えではなく、自分で答えを出せるようになる1冊です。
アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の広告主が書けない検索キーワード発想法
ライティング
沈黙のWebライティング
Webプランニング会社「ウェブライダー」代表の松尾茂起さんが著者で、SEOに強いWordPressテンプレートで有名な「賢威」の作者でもあります。
Webライティングの考え方を変えさせられた良書で、特に「感情表現を入れ、共感を誘発する」の項が印象的でした。感情の伝え方が難しいと思っていたところだったので、そのポイントが書かれたおり、とても役に立ちました。
他にもタイトルのつけ方や、検索ユーザーの行動マップなど参考になる部分が多かったのも印象に残っています。
ストーリーも漫画で読みやすくおすすめのできます。
沈黙のWebライティング
10倍売れるWebコピーライティング
コンテンツのマーケティングで有名な「バス部」の著書で、私がキャッチコピーの重要性に気づかされた本になります。本書はキャッチコピーを作るための考え方と作り方が初心者にも分かりやすく述べられています。
売れるキャッチコピーを書くには、ユーザーがお金を払ってでも手に入れたいと思う理由を考える必要があることを認識させられました。
また、末にコピーライティングの例も参考になりますよ。
10倍売れるWebコピーライティング
新しい文章力の教室
「書く前の準備で文章が決まる」と事前準備の重要さが強調されており、入念に下調べをした上で書くと実際の作業が楽になり、しかもクオリティは跳ね上がるという趣旨です。
これはアフィリエイトでも当然同じです。
この本は準備の大切さをだけでなく、その準備の仕方について丁寧に書かれています。私自身もこの本を読んでから記事の書き方を変えました。
新しい文章力の教室
人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGoさんの著書で、私が印象に残っているのは
- 原則1 あれこれ書かない
- 原則2 きれいに書かない
- 原則3 自分で書かない
という原則があり、あえて情報量を少なくすることで、読み手の想像力を利用することができるというものです。
情報とは詰め込みすぎても相手を思うように動かせないものです。相手の想像力を利用するというのはやってみる価値ありです。
あなたのブログを読むユーザーを見極めて、求めている文章を探すことが大切だと気付かせてくれます。
人を操る禁断の文章術
SEO
これからのSEO内部対策 本格講座
SEOといえば外部対策に目が行きがちですが、内部対策がしっかりしていなければ上位表示は望めないことが分かります。
この本を読めばSEOといえば内部対策とはどういったものなのかが体系的に理解できます。
WordPressでブログをやる場合は、基本的にはテーマに任せておけばよいのですが、それだけでは足りない部分に手が届きました。
これからのSEO内部対策 本格講座
いちばんやさしい SEO 入門教室
「SEOって何?」というところから丁寧に説明してくれるSEO入門書です。
良質なコンテンツとはどういったものか、どうやって作成するのかが分かります。
私が勉強になったのは「ダーゲットだけが知っている真実のキーワード」で、調べたいことは同じでもターゲットによって検索窓に入れる言葉が違うという部分です。例題もあって分かりやすかったです。
著者はSEOに関する本をいくつも出されていますが、まず初めに読む1冊としておすすめします。
いちばんやさしい SEO 入門教室
マーケティング
沈黙のWebマーケティング
上記で紹介した「沈黙のWebライティング」と同じ著者で、Webマーケティングの入門書となっています。
495ページに及ぶ分厚い本なのですが、漫画形式でスラスラと読むことができます。
本当に自分自信がネットの情報を元に購入するとしたら、自分のブログはその対象になるのだろうか?と考えさせられました。
ユーザーのためと散々言っておきながら、本当にユーザーのためになっているか、自分の記事を再確認したのを覚えています。
また、本書の中で解説の合った「社会的関心度が高いコンテンツ」は取り入れてみたいと感じました。
沈黙のWebマーケティング
ドリルを売るには穴を売れ
マーケティングにおいて有名な本で、タイトルは、ドリルを買うユーザーが求めているのは「穴を開けること」であって、「ドリルを買うこと」ではないということです。
考えれば当たり前のことですが、自分自身のブログではドリルを売っている部分があることに気付かされました。
ターゲットを絞る、ユーザーにとってのベネフィットが何か、ライバルサイトとの差別化、このあたりのことをこの本から学びました。
万人に対しての記事は結果的に誰にもささらない記事であることが多いのはそういった理由からです。
ドリルを売るには穴を売れ