恥ずかしいのであんまり書きたく無かったのですが、これもけっこう多い質問だったので記事にします。
「今までに失敗したブログはありますか?」という質問です。
結論から言えばいっぱいあります。今回はあなたには同じ失敗をしてほしくないため、失敗した原因を私なりに考察しながらシェアしたいと思います。
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稼げず失敗に終わったブログ
まったく興味のないジャンル
これはある美容関係の商品に特化したブログだったのですが、正直広告の報酬額の高さに目がくらんで作ったブログでした。当然まったく興味も知識もないテーマかつ商品で、1記事書くのにも苦痛だったのを覚えています。
私が初心者には自分の興味のあるジャンルでのアフィリエイトを強く勧めるのはこのブログによるトラウマが強いからというのもあります。
確かに、需要の多いジャンルで報酬額も高い商材は魅力的です。もしかしたら爆発的に稼げるようになるかもしれません。
しかし、そういったジャンルには強力なライバルがたくさんいるし、何より、知らない興味のないジャンルは上辺だけの特に有益ではない情報ばかりになってしまいがちです。
アフィリエイトはユーザーに有益な情報を提供できるかが一番の問題です。少なくとも最初のブログでは興味のないジャンルを扱うことには反対します。
動向の読めない商品に手を出した
まあぶっちゃけると水素水なんですけどね。こういった急にわけのわからない人気がある商品とはいうのはたまにあります。でもこれからその市場がどういうふうに推移していくのか予測できないのです。
アフィリエイトでは先に動いた方が得をすることが多いため、状況次第ではかなり稼げる可能性があります。しかし、やはりアフィリエイト初心者が手を出すような商品ではなく、歴史と実績がある普遍的なジャンルが一番安定します。
ジャンルがニッチすぎた
アフィリエイトでは差別化のためターゲットを絞ることは必要です。しかし、そのバランスは難しく、広すぎても狭すぎても稼げません。
このブログはあるペット用品1つに絞った全10ページほどのミニブログだったのですが、全然稼げないで放置してしています。
後で知ったのですが、その広告で稼げている人はほとんどいないようでした。
1つの商品に特化したら広告が終了した
タイトルですべて言いきっているのですが、これは覚悟の上ではやっているので文句は言えないですが、ままあることです。終了しないにしても報酬額が減ったり、制約条件が厳しくなったりすることはありえます。
1つの商品に絞ってアフィリエイトをする場合は2〜3ヶ月と期限を決め、その間に作りきってしまうことをおすすめします。そうでなければリスクばかり大きくなってしまいます。
100%記事代行に頼った
これも自業自得以外なにものでもないのですが、記事代行だけではやはり難しいと感じました。
正直自分の中でも企画的な感じだったので気持ちよりはお金の面でダメージがありました。ちなみに約100記事ほど入れて、1日のアクセスが50ほどの状態です。
これは記事を外注することが駄目という意味ではなく、外注はキーワードの隙間や補強などの目的を持って行うべきで、楽をして稼ごうという根性が問題なのです。
また、安い外注を使っていたので、クオリティーの面でも厳しかったと思います。
ユーザーをないがしろにした
アフィリエイトで一番やってはいけないことです。
アフィリエイトはユーザーにとって有益な情報を提供することが一番目です。自分の書きたいことだけ書いて稼げるのは芸能人や一部の人気アフィリエイターだけです。
書きたいことを書くこと自体は悪くないんですが、ユーザーありきでなければアフィリエイトでは成功しません。ユーザーがどのような情報を欲しているかを考えずに、いくら記事を書いても結局アクセスは増えません。
稼ぎたいが全面にでていた
とにかく報酬の高い広告ばかり貼って「買え買え」やっていたブログで、ユーザーのことなど何も考えていませんでした。
記事もとにかく商品をすすめるばかりで、商品の欠点など悪いことは何1つ書きませんでした。今思えば信用も何もなかったと思います。
顔の見えないネットだからこそ信用は何より大切なものです。
自分のことしか考えない人間はどこに行っても嫌われます。
まとめ
以上のような理由で恥ずかしながら、これまでに10ブログ以上は失敗に終わっています。しかし、強がりでなく、失敗があったからこそ今があると言い切れます。
その失敗から学んだこと
「ユーザーの役に立つ」を忘れない
誰でもはじめからうまくいくことはありません。これは月に100万円以上稼ぐスーパーアフィリエイターでも同じです。
だから失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてください。これだけは言えます。